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【24h】

構造安全における個と集および総体の問題

机译:结构安全中的个人和集体以及集体问题

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摘要

建築物の構造安全の問題は、単に工学の問題というよりは、心理や経済・社会の問題を含んでいる。しかし、現実は、一般の人と構造技術者の認識に大きな隔たりがあり、法規制の在り方とも関係して、工学的な成果が社会に浸透しにくい状況になっていると考えられる。特に、災害報道などではセンセーショナルに扱われることから、冷静な議論が損なわれがちである。議論にあっては、個の問題と総体の問題の区別の必要性が指摘できる。構造設計の実施となると、個の構造安全をどう実現するかが問題である。一方、ある町の震災を経験し構造安全を議論するとなると、個の問題のみでなく、総体として論ずる必要がある。社会の問題がメディアの扱いに大きく左右される現代にあって、個々および集団と、総体の問題とを区別することにより、社会問題としての解決の糸口をさぐることを試みる。
机译:建筑物的结构安全问题包括心理,经济和社会问题,而不仅仅是工程问题。但是,现实情况是,普通人与结构工程师的观念之间存在很大差距,并且由于法律法规的原因,工程成果难以渗透到社会中。尤其是,由于在灾难报告等中对其进行了耸人听闻的对待,因此平静的讨论趋于被破坏。在讨论中,我们可以指出有必要区分个人问题和集体问题。在进行结构设计时,问题是如何实现每个人的结构安全。另一方面,如果一个人在城镇经历地震并讨论结构安全性,则不仅要讨论单个问题,还要讨论整个问题。在当今社会问题受到媒体处理方式极大影响的时代,我们试图通过区分个人问题和集体问题与集体问题来寻找解决社会问题的线索。

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